1期生2年生の私がわかりやすく解説します。Sono2
2.入学したらまずすべきこと・・・履修モデルを利用して履修計画を立てる
まず学習用Webサイト「airU(エアー・ユー)」を開いて慣れましょう。
ブックマークを付けるなどして、すぐ開けるようにしておきます。
頻繁にサイトを訪れて、レポートの期日を確認したりすることになります。
全体講評を見逃して単位を落とすなどという
残念な結果に陥ることがあり得るので注意しましょう。
そして、履修計画を立てます。
何年間で卒業を目指すのか、卒業には何単位が必要なのか。
必須科目は取りこぼしがないように、特に計画的に履修しておく必要があります。
卒業間際に焦らないで済むように、余裕をもって計画をたてておきましょう。
通信教育学部での授業は
「テキストレポート科目(TR)」、
「テキスト特別科目(TX)」、
「Webスクーリング科目(WS)」
「スクーリング科目(S)」、「藝術学舎科目(GS)」、「テキスト科目(T)」
の6つの授業形態があり、それぞれ履修の仕方が異なります。
「テキストレポート科目(TR)」は普通の大学でいう
一般教養てきな教科と言えるでしょう。
科目も多種多彩な中から選べるので、履修しやすいです。
春夏秋冬の4期に設定されており、
1期ごとにレポート提出とテストが繰り返されます。
選んだ教科で指定されたテキストを読み、課題のレポートを提出します。
このレポートに対して先生が評価をしてくださり、
合格すればテストを受けられます。
課題の意図さえ、きちんと理解できていれば問題ないと思います。
ちなみにうまく書けなかったと反省するようなレポートでも
合格をいただいていますので、よほどでなければ大丈夫です。
勇気を出して提出しましょう。
「テキスト特別科目(TX)」は
コース専門科目が多く必須の単位となるものがほとんどです。
アートライティングコースならではの専門的な教科が含まれており、
まさに醍醐味を味わえます。
科目によって「春期・秋期」の開講か、
「夏期・冬期」の開講に分かれているので注意します。
単位修得試験はありませんが、課題の評価で合否が分かれます。
卒業研究もここに含まれます。
「Webスクーリング科目(WS)」は必須科目です。
よくまとめられた動画で美術作品を鑑賞しながら理解を深められ、
テキストとともに学習するスタイルの教科です。
この動画は秀逸で本当におすすめ。
学習の後レポートを提出して評価していただきます。
「スクーリング科目(S)」、「藝術学舎科目(GS)」は
必須ではないです。別途申し込みと受講料が必要です。
「テキスト科目(T)」は
入学前に他の大学・短期大学および高等専門学校(専攻科)で
修得した単位を認める科目のことです。
以上6つの授業体系を理解したうえで、
履修計画を立てることが、失敗を回避する最善の方法です。
おすすめは履修モデルを利用することです。
履修モデルを自分なりにカスタマイズすれば
理想的な履修計画を作ることができます。
そして年度の初めに、説明会等が開催されるので、
できる限り参加して情報を集めたり、
同じように不安を抱える仲間を見つけましょう。
さらに『workplace』というコミュニティに参加できるので、
そこでも情報発信、受信ができます。
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