「ありがとう。」感謝から始める自己肯定感の育て方。やってみたいと思っても行動できない。何年も勉強などの準備に時間を費やしている人。行動できないのは自己肯定感の低さが問題なのかもしれません。

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行動しないと始まらないと言われますが、

自己肯定感が低い人は、

「私なんかどうせうまくいきっこない」という気持ちから、

行動したくてもブレーキがかかってしまうようです。

私は自己肯定感が高いとか、自分が好きとか思ったことはないけれど、

考えたことはやってみたいタイプの人間です。

それでもいつも、自分に肯定的に行動できるとは限りません。

少しずつでも自己肯定感を育てて、

たくさん行動することで成功につなげたいものです。

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人は自分の経験や育った環境がそれぞれみんな異なっていて、

その影響はその後の考え方や行動を大きく左右します。

長年培った思考を変えることは本当に難しい。

それでも、変えたいと思ったこと、

変わりたいと願ったなら、変えることは可能と信じています。

少しずつでも自分の理想に近づこうと努力を続けるその姿勢が尊いですよね。

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自己肯定感の低い人の特徴として、

「誉め言葉を喜べない」があります。

こういわれると思い当たる人も多いのではないでしょうか。

自分を卑下するあまり、喜べないのかもしれません。

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でも少し考えてみると、

だれかを褒めたのに喜んでもらえない時、

ちょっと困ってしまいます。

なんか悪いことを言ってしまったのかなって考えます。

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また違う立場で考えてみると、

誉め言葉を喜ばないのは謙遜で控えめな、お手本にするべき態度なのかな。

と思って真似している人も少なくない気がします。

私がそうでした。

あまり褒められたことのない私のような人は、

誉められたときどんな態度をとっていいのか分かりません。

嬉しいけどなんだか恥ずかしくて、謙遜するのが正解と考えていました。。

でも謙遜を繰り返すことで自己肯定感が低くなってしまっていた。

自己肯定感は生まれつきではなく、

後天的に自分でコントロールできるものだからです。

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そんなとき、本当にお手本にすべき人の行動は、

謙遜じゃなかったんです。

では素敵な人の行動はどうだったのか。

まず

誉めてくれた人の気持ちを考えればよかった。

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好意をもって誉めてくれた人に感謝して

「ありがとう。」そう言って素直に喜んであげること。

誉めてもらった自分を認めて受け入れてあげること。

それが、誉めてくれた人も、

誉めてもらった自分にもプラスになる行動だった。

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褒められたらまず「ありがとう。」と言ってみる。

それが素敵な人が必ず実践している態度。

周りへの感謝が

自己肯定感を育てる第一歩に繋がっているともいえます。

自分に関わる人への感謝の気持ちは、

自分を大切に思う気持ちとリンクしています。

ぜひ意識して「ありがとう」と言ってみてくださいね。

 


自己肯定感を考える参考に

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