いつまででも若く健康でいたいですよね。
そのために運動や、食事に気を遣っている人も多いと思います。
もちろん運動や食事は大切。
でももうひとつ、大事な要素があります。
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睡眠とホルモン
それは睡眠です。
人間は睡眠中に起きている間に傷ついた細胞を修復します。
睡眠中に分泌されるホルモンをしっかり働かせるために
質の良い睡眠をこころがける必要があります。
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コルチゾール:夜中の3時頃にたくさん分泌されます。
夜寝ている間に、蓄えられている脂肪などを分解、
エネルギーに変えて、生命を維持しようとします。
つまり、ダイエットになるわけです。
効果的にコルチゾールを分泌させたいなら
5時半から8時半の間に起床するのがいいそうです。
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成長ホルモン:言わずと知れた子供の成長に欠かせないホルモンですが、
大人にも大切な働きをしてくれます。
起きている間に傷ついた、壊れた細胞を修復し
健康な体や美肌をつくってくれるのです。
寝付いてから、3時間のノンレム睡眠中にたくさん分泌されます。
ちなみにその後現れるレム睡眠は、心の修復をしてくれます。
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メラトニン:人を眠らせたり起こしたりするホルモンです。
夜9時から出始め、11時ごろ眠れるレベルに達っします。
朝はメラトニンの分泌が徐々に減っていき、起床に至ります。
分泌があるうちに朝日をあびると、すっきり起きられて
25時間と言われている体内時計の修正にも効果的です。
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体温が下がると人間は眠くなる
体温が下がると人間は眠くなることを利用して、
ねる前にぬるめのお風呂にゆったりとつかり体温を上げます。
その上がった体温がさがるときに、入眠するとスムーズに眠りにつくことができるのです。
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お酒は不眠の原因
不眠症の原因は、ストレス。嗜好品。
お酒はアルコールが体温をあげるため、眠くなる。
眠れると勘違いしてしまいそうですが
そこで寝てしまうと
3時間ほどでアルコールがアルデヒドという毒素に変わり、
交感神経を刺激して睡眠を妨げます。
途中で覚醒してしまうのです。
これが、お酒をのむと睡眠の質が悪くなる理由です。
お酒は寝る3時間前までにしましょう。
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ホルモンをしっかり働かせて、若さを保つために。
ホルモンの分泌スケジュールから導き出された
睡眠のコアタイムは午前0時から6時です。
睡眠の質を上げる習慣を身に着けて、
ホルモンをしっかり働かせて
体の修復能力を最大限に生かしましょう。
無料ですから。
そうじゃなくて、
枕が合わないんだよ。
というあなた。
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