今回は私がいつも共感している、
リベ大の両学長から学んだ
お金持ちの思考について紹介したいと思います。
私なりの見解も混じると思いますが
ご了承ください。
お金の使い道には3種類あります。
- 消費
- 投資
- 浪費
消費とは、
最低限生活していくために必要な費用です。
投資とは、
大きくなって返ってきてくれることが
期待できるものに使う、お金の使い道。
浪費とは、
使ったら後に何も残らないお金の使い道。
必要以上の贅沢がこれにあたりますが
心を潤してくれる側面もあります。
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自分の生活を成り立たせるうえで、
何か一つが欠けても豊かに生きることは難しいと言えます。
お金持ちとの違いは使い道の割合です。
限りあるお金を賢く使うためには、割合が重要なのです。
お金持ちになるための
重要な考え方ですので、
自分に置き換えてしっかり整理しておきましょう。
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たとえ同じお給料の同僚でも
数年すればそれぞれ貯蓄額は異なってきて、
いつの間にか貧富の差が広がってしまうことがあります。
所得が多い人が貯蓄額も多いとも限りません。
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なぜこんなことが起こるのでしょう。
簡単に言ってしまえば
使い方の差であり、
お金持ちの思考をもってお金を使う人と
貧乏人の思考で使う人の
思考の差と言いかえることができます。
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私を含めた貧乏人の思考は、月決まったお金が入ると、
給料日には普段食べられないおいしいものを食べて、
長期のローンを組んで新築の家を買い、
新車をローンで買っても大丈夫のような気がします。
そして毎年ご褒美と言って
勉強や仕事に繋がらない贅沢な旅行や
高価なブランド品を買う人もいるでしょう。
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何が悪いの?と言われそうですね。
悪いわけでなく割合の問題です。
明日死ぬかもしれないんだから、
今を楽しみたい。
ケチと思われたくない。
お金は見栄のために使う。
それもいいでしょう。
でもその積み重ねが
将来の不安に繋がっていくとしたら。
できるだけ浪費は抑えたいものです。
でもそれじゃあ楽しくない?
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そこでお金持ちの思考を垣間見てみます。
尊敬するリベ大の両学長が言うには、
「買い物するときは、そのものがいくらで売れるか考える。」
えーーー。もはや投資の考え方が染みついていらっしゃる。
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もちろん、どうしても必要な消費や、
浪費と割り切ってする買い物は別ですが、
売るときを考えれば、
買った瞬間に価値が下がるとわかっている
新築不動産や新車は買えません。
投資と思って
長期ローンを組まないと買えないものを
躊躇なく買っていたとしたらそれは間違いです。
それは必要以上の割高な買い物、すなわち浪費と考えるのが無難です。
浪費と割り切って買うには大きすぎる買い物と言えますよね。
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断っておきますと、
不動産は収益を発生させなければ資産ではありません。
消費か浪費か投資なのか意識して
無駄な買い物を阻止していけば
資産を増やせます。
資産を増やすと、自由が手に入ります。
給料で仕事を選んでいた人は
例え報酬が安くても楽しい仕事を選べたり、
時間の切り売りをしていたなら
自分の夢のために使う時間を増やせます。
時間ができたら、お金があったら
いつかやってみたいことはありませんか?
無理なく楽しく資産を増やして自由な生活を手に入れましょう。
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