お金持ちの思考法:知っておきたいお金の使い方の基本思想

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今回は私がいつも共感している、

リベ大の両学長から学んだ

お金持ちの思考について紹介したいと思います。

私なりの見解も混じると思いますが

ご了承ください。

 


お金の使い道には3種類あります。

  1. 消費
  2. 投資
  3. 浪費

消費とは、

最低限生活していくために必要な費用です。

投資とは、

大きくなって返ってきてくれることが

期待できるものに使う、お金の使い道。

浪費とは、

使ったら後に何も残らないお金の使い道。

必要以上の贅沢がこれにあたりますが

心を潤してくれる側面もあります。

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自分の生活を成り立たせるうえで、

何か一つが欠けても豊かに生きることは難しいと言えます。

お金持ちとの違いは使い道の割合です。

限りあるお金を賢く使うためには、割合が重要なのです。

お金持ちになるための

重要な考え方ですので、

自分に置き換えてしっかり整理しておきましょう。

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たとえ同じお給料の同僚でも

数年すればそれぞれ貯蓄額は異なってきて、

いつの間にか貧富の差が広がってしまうことがあります。

所得が多い人が貯蓄額も多いとも限りません。

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なぜこんなことが起こるのでしょう。

簡単に言ってしまえば

使い方の差であり、

お金持ちの思考をもってお金を使う人と

貧乏人の思考で使う人の

思考の差と言いかえることができます。

*

私を含めた貧乏人の思考は、月決まったお金が入ると、

給料日には普段食べられないおいしいものを食べて、

長期のローンを組んで新築の家を買い、

新車をローンで買っても大丈夫のような気がします。

そして毎年ご褒美と言って

勉強や仕事に繋がらない贅沢な旅行や

高価なブランド品を買う人もいるでしょう。

*

何が悪いの?と言われそうですね。

悪いわけでなく割合の問題です。

明日死ぬかもしれないんだから、

今を楽しみたい。

ケチと思われたくない。

お金は見栄のために使う。

それもいいでしょう。

でもその積み重ねが

将来の不安に繋がっていくとしたら。

できるだけ浪費は抑えたいものです。

でもそれじゃあ楽しくない?

*

そこでお金持ちの思考を垣間見てみます。

尊敬するリベ大の両学長が言うには、

「買い物するときは、そのものがいくらで売れるか考える。」

えーーー。もはや投資の考え方が染みついていらっしゃる。

*

もちろん、どうしても必要な消費や、

浪費と割り切ってする買い物は別ですが、

売るときを考えれば、

買った瞬間に価値が下がるとわかっている

新築不動産や新車は買えません。

投資と思って

長期ローンを組まないと買えないものを

躊躇なく買っていたとしたらそれは間違いです。

それは必要以上の割高な買い物、すなわち浪費と考えるのが無難です。

浪費と割り切って買うには大きすぎる買い物と言えますよね。

*

断っておきますと、

不動産は収益を発生させなければ資産ではありません。

消費か浪費か投資なのか意識して

無駄な買い物を阻止していけば

資産を増やせます。

資産を増やすと、自由が手に入ります。

給料で仕事を選んでいた人は

例え報酬が安くても楽しい仕事を選べたり、

時間の切り売りをしていたなら

自分の夢のために使う時間を増やせます。

時間ができたら、お金があったら

いつかやってみたいことはありませんか?

無理なく楽しく資産を増やして自由な生活を手に入れましょう。

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