いまさらですが、SDGs(エスディージーズ)ってなに?
何回聞いても、頭に残らないのはなぜなんでしょう。
日本語訳は、「持続可能な開発目標」…?
この訳が、わたしの脳内で拒絶反応を起こしてしまい、
完全に、脳がシャッターを下ろしてしまいます。閉店ガラガラ~。
環境問題を何とかしようっていう、目標。もやっとしててすみません。
なんとなくこんな感じ。こんな理解でいいんだろうか。
SDGs目標は17個
2015年9月25日の国連総会で、定められた目標はこちら。
1.貧困をなくす
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも 経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不公平をなくそう
11.住み続けられる町づくりを
12.つくる責任つかう責任
13気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさを守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
目標とするには、壮大すぎるというか、これだけでは具体性に欠ける気がします。
理念とか、方向性を示したもの。という感じ?
小さな目標達成の階段を用意して、足並みをそろえないと
達成するのは難しいかもしれませんね。
世界中がこの目標に向かっている?
誰もが正しく理解して、この目標のために純粋に行動しているかは、わかりません。
でも、大企業や著名人が環境問題に敏感であることは、みてとれます。
環境問題に取り組んでいるとアピールすることで、好感度を上げる、
ブランドのイメージ戦略に、利用しようとしているようにも、みえますよね。
策略だろうが、戦略だろうが、
お金のかかる環境問題が少しでも改善できるなら、ありがたいことです。
いつもの買い物で社会貢献
私たち庶民の取り組みとして、エコバックの利用が推奨され、
ビニール袋が有料になりました。
本当に、環境問題解決のお役に立っているかは、微妙ですが、
スーパーで無料で渡されていた頃よりは、
意識も高まったぶん、やってよかったと思います。
そして食料の廃棄の量の問題が取り上げられました。
あまりの廃棄量にショックを受けましたよね。
身近な問題なので、個人でも、
「なにかできることはないかな。」
そう考えているひとも増えたと感じています。
ごみを増やさないためにも、食べきれない量の食料を買わない。
大根、人参、リンゴの皮もおいしく、いただく。
食に限らなければ、ごみの分別の徹底。
電球をLEDに切り替える。
わたしの取り組みとして、
ぱっと思い浮かぶのはこれくらいですが、
賞味期限間近の商品を、安く購入して、社会貢献できるサイトもあります。
品ぞろえはネットスーパーのようにはいきませんが、
過剰生産や、期限の問題から処分対象になってしまう商品を、
買い取って、東京ガスのサイト内で販売しています。
もし、いつも使っているような商品があれば、こちらからの購入をおすすめします。
下にリンクを貼ってあるので、ちょっと覗いてみてください。
フードロスに関心のある方に人気の、食べチョクのバナーも貼ってあります。
ご活用ください。
いつもの買い物で社会貢献出来たら、嬉しいですものね。


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