思考法で人生変わります。
そんなわけない?
人生が変わる訳を解説していきますね。
分かってるという方も少しお付き合いください。
思考の大切さを再確認できると思います。
身近な例を挙げると。
同じことを言われても、
いいほうに前向きに捉えられる人と、
悪いほうに後ろ向きに捉えてしまう人がいます。
2人のその後の行動は確実に違うはずです。
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つまり
思考法によって
行動が変わる。
思考が先にあって、行動がそれに続きます。
とっさの行動であったとしてもです。
考えてもいないことが起こってしまったとき、
人はフリーズしてしまいませんか。
とっさにした行動は、
きっと頭の中で考えたことがあるはずです。
思考が行動を支配している。
考えたこともないことを行動できるはずはないのです。
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思考法を学ぶことで、
後悔しない行動につなげていきたいものです。
行動が変われば、人生も変わるのですから。
どうせなら、楽しくてラクに
生きられる思考にたどり着きたいですよね。
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若いころ、「人脈をつくる。」なんて言って
飲み歩いた時期もありました。
誰かに何かを期待して作った人脈なんて、
結局ひとつも役には立ちませんでした。
今思えば時間の無駄です。
間違った思考に引きずられていたのだと思います。
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今ならわかります。
人間関係での一番の喜びは、
もらうことじゃなく
あげられること。
いわゆるギブです。
誰かの役に立てた時の誇らしさや
自分の存在意義を感じた嬉しさは
与えてもらった喜びよりも価値があります。
若いころから気づいていたら
人生変わっていたはずです。
今からでも、きっと。
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思考法で人生は変えられる。
時代によって移り変わるものは沢山あるけれど、
たとえ紀元前であっても
現代と同じように思考してきた例は
いくらでも存在します。
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孔子は「仁」(愛)に基づく
道徳の大切さを弟子に説いています。
のちに儒教に発展した考え方ですね。
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ソクラテスは
「人間いかに生きるべきか」を問題とし、
「幸福になろうとするならば
節制と正義とが自己に備わるように
行動しなければならない。」
そして
「吟味されざる生に、生きる価値なし。」
という名言も残しています。
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紀元前の人間社会においても
その先もずっと
愛や生き方や幸福について、
繰り返し思考されてきたのです。
大昔の人だって私たちと
あまり変わらないことで悩んでいた。
そんな古代の思想にもあやかって、
現代の私たちの悩みをかさねたり、
最新の思考法の本を読んで
考えてみたいなと思っています。
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いつの間にか囚われてしまっている思考を捨てて
ラクになれる思考を取り入れることで
「人生を無理せず、もっと楽しくラクに。」
持ち物を増やすより、
ずっと幸せになれる気がしませんか。
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