「あの人だけはゆるせない」の対処法。超難関!赦す(ゆるす)について―楽に生きられる思考法

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誰にだって

ゆるせない人っています。

理不尽さや裏切り、

嫉妬や誤解が原因かもしれません。

いろんな感情で身動きが取れなくなる。

ゆるすなんて考えられない。

嫌な人の言動が理解できなくて、

繰り返し考えてしまう。

そんな経験ないですか。

「ゆるせない」と思った時の対処法

  1. 自分のためにゆるす。
  2. ゆるせない人から距離を置く。
  3. 自分のダメなところを認める。

1.自分のためにゆるす。

繰り返し考えてしまうせいで

嫌な人の言動が自分に刷り込まれて、

その思考回路に飲み込まれそうになる。

嫌な人に似てきてしまうとしたら。

そんな恐ろしいことはないよね。

大嫌いな人に囚われて

自分の短い人生の貴重な時間を

大嫌いな人のことばかり考えて過ごすなんて嫌。

嫌な人のことなんかもう考えたくもない。

 

だから

自分のためにゆるす。

ゆるした方が楽になれる。

自分のためならば、ゆるしたいと思う。

ゆるすって

自分の感情を押し殺して

我慢することかと思ってた。

でもそうじゃない。

私が楽に生きるために

必要な考え方でした。

 

2.ゆるせない人から距離を置く。

ガンジーは

「弱い人間は決してゆるすことができない。

ゆるすということは強さの証だ」

と言ってます。

でもそこまで広く強い心を持った人になんて

なる自信がない。

強い心をもつ人だけが、ゆるすことができる。

それなら

わたしには一生かかっても無理だと思う。

大抵の人がそんな風になれないから、

いつの時代も人間関係でみんな悩むわけです。

 

だから

いずれゆるすために

嫌な人とは距離をおいて

無理しない。

近づかない。

   

少し時間をかければ

あの人とは相性が悪かっただけ。

きっと私も嫌な人になっていたんだろう。

もしどこかで会ったら

笑顔で挨拶くらいはしよう。

そんな風に思えるようになる。

そこまで強い人じゃなくても。

   

心穏やかに考えられるまでには

時間が必要なのかもしれません。

でも貴重な時間をあまりかけずに

ゆるして楽になりたいものです。

   

3.自分のダメなところを認める。

自分はこんなに良くしてあげたのに。とか

私は何も悪くないのに。とか

正当化するほどに、

「なぜ」「どうして」が大きくなり

自分を苦しめていきます。

     

距離を置いてからでいい。

ちょっとでも自分の悪かったところ

探して認めてみましょう。

    

ちょっとくらいならあるはず。

気持ちがうまく伝わらなかったかもしない。とか、

すぐあやまればよかった。

あの時は疲れていて、相手を思いやれなかった。などなど。

  

自分のちょっとだけ

悪かったところが見つかったら、

お互いさまかもしれないと

さっさとゆるしてしまいましょう。

自分の心が楽になり、

貴重な時間を使わずに済みます。

でも「ゆるす」はとても難しいこと。

なかなかできなくても 自分を責めなくていい

まず離れて

時間をかけて忘れればいい。

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